私たちの取り組み

家森クリニックのコンセプト

家森クリニックのコンセプトは『得意なことは自分を好きになるためにある。不得意なことは努力して少しずつ乗り越える喜びを知るためにある』 『親は子どもに遠慮がないので不得意に関わると子どもを苛めて駄目にしてしまう。親は徹底して子どもの得意なことを広げ深め高めるために努力し、不得意は他人に任せて育ててもらおう』 『不器用は本当は宝物』です。
殆んどの発達障害児は発達性協調運動障害を持ち、手先や眼球運動の不器用さがあるため、集団生活の中でも失敗が多く、自己肯定感を持てないでいます。自分を褒めることの下手な発達障害のお子さんに、 作業療法その他の個別治療を通じて自分を褒め好きになる経験をしてもらい、ご家族とともに一生の応援団になりたいと思ってクリニックを立ち上げました。京都市では今までは小児に対するリハビリテーションは施設でのみ行われてきました。 家森クリニックは、子どものためのリハビリテーション科個人クリニックです。京都では初めての試みです。ご家族や地域の皆様にも助けていただきながら、地道に育っていきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

作業療法

作業療法では、主に発達には欠かせない「遊ぶ力」の育ちを一人ひとりに応じて応援します。人や物との交流によって培われる様々な「遊ぶ力」は、コミュニケーションや自信、身の回りの事をする力、学習・体育・行事など学校で行う課題に取り組む力、 そして生活力の基礎となります。これらの育ちを、実際の遊びや運動、活動を通しながら個性に応じて一緒に取り組んでいきます。

理学療法

反り返って抱きにくい、おっぱいが飲みにくい、寝つきが悪い、視線が合いにくいなどの育児しにくい症状を見せる赤ちゃんや、ねがえりが一方しかできない、這い這いやお座り、歩くなどの運動発達が遅れている赤ちゃんのなかには、 将来発達障害となるリスクを持っている可能性が疑われます。そんな赤ちゃんの姿勢や運動の治療によって抱きやすく寝付きやすくお母さんに添い易くなり、母子相互の愛着関係がしっかり育ちます。 家森クリニックでは主にボイタ法による理学療法と抱き方指導などを行います。

言語聴覚療法

ことばやコミュニケーション・食べる機能の発達を支援していきます。ことばや食べる機能そのものだけでなく、その育ちの基礎となるアイコンタクトや身振りなどのコミュニケーションも含め、一人ひとりの発達を評価し指導を行います。その子なりの表現の仕方を認めながら、わかること・伝わることを増やし、やりとりや二次的なことばの学習(学校での学習)が楽しく行えるよう、指導を進めていきます。

心理相談

お子さんの得意・不得意を客観的な情報として把握するために、心理検査を行います。検査結果は数値や特性だけでなく、検査時のお子さんの行動観察や保護者からの情報をもとに多面的に分析します。 その総合的な解釈を評価や治療にかかわるスタッフと共有することにより、チームアプローチの支援につなげていきます。結果の解釈を含めた説明を保護者はもちろんのこと、希望されるなら本人にも行います。 自分のことを理解することが生きやすさにつながっていくと考えるからです。 また、希望されるなら、理解や効果的な支援を求める園・学校にも報告させていただきます。

心療内科

自分の子どもが障害の可能性があると言われたとき、ほとんどのお母さんはその子の将来だけでなく、家族全体の将来について心配し不安におそわれます。 お母さんの精神的安定のためには、不安をひとりで抱え込まず、じっくり聞いてくれる人に話を聞いてもらうことも必要です。

書類・連携外来

①京都市内にお住まいの方へ
京都市児童福祉センターの連携医療機関として、市内の発達障害をもつお子さんが受けられる療育等の福祉サービスや、同センターで実施されている学習会のご案内、療育手帳・精神手帳や種々の手当に関わる診断書についてのご相談をお受けします。

②京都府下(京都市外)にお住まいの方へ
精神手帳や種々の手当てに関わる診断書についてのご相談をお受けします。療育を含めた福祉サービスについては市町村ごとに異なるため、まずは地域の窓口にお尋ね下さい。

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